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マウロ・エマヌエル・イカルディ・リベロ(Mauro Emanuel Icardi Rivero, 1993年2月19日 - )は、アルゼンチン・ロサリオ出身のサッカー選手。インテル・ミラノ所属。ポジションはFW。 == 来歴 == アルゼンチンのロサリオで生まれ、6歳のときにスペインに移住した。2001年からUCベシンダリオのユースチームでキャリアをスタートさせ、ユース世代のカテゴリーで500ゴール以上を記録した。2008年にFCバルセロナやレアル・マドリード、バレンシアCF、セビージャFC、RCDエスパニョール、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、アーセナルFC、リヴァプールFCといったクラブからオファーが入るがFCバルセロナに移籍した。 2011年の1月、UCサンプドリアのユースチームにレンタル移籍し、7月に完全移籍した。2012年5月12日、SSユーヴェ・スタビア戦でプロデビューを果たした。 2012-2013シーズン前半は出場機会に恵まれなかったが、マキシ・ロペスの怪我でチャンスを得ると2012年11月18日のジェノヴァ・ダービーで初の先発出場を果たし、初ゴールも決めた。2013年1月6日のアウェイのユヴェントス戦では2ゴールをあげ勝利に貢献。1月27日のペスカーラ戦では4ゴールをあげる活躍を見せた。このシーズンは最終的にリーグ戦で31試合に出場し10ゴールをあげ、チーム内得点王となった。 2013年6月、インテル・ミラノへの移籍が決定。背番号はロナウドやサミュエル・エトオといった名手が着けた9番であり、歴代の選手の中でも最年少で9番を背負うことになった(それまでの最年少はロナウド)。7月27日のハンブルガーSVとのプレシーズンマッチで移籍後初ゴールとなる先制点をあげた〔インテルでの初得点を喜ぶイカルディ 2013年7月28日 Goal.com〕。 8月18日のコッパ・イタリア3回戦ASチッタデッラ戦で先発出場し、インテルでの公式戦デビューを果たした。9月14日のセリエA第3節イタリアダービーでは後半23分から途中出場し、同28分には自身の移籍後公式戦初ゴールとなる先制点をあげた〔長友フル出場 インテル対ユヴェントスのイタリアダービーはドロー 2013年9月14日 Goal.com〕。 2014-15シーズンは22得点を挙げ、得点数タイのルカ・トーニと共に22歳でセリエA得点王となった。 2015-16シーズンは出場機会が減少したアンドレア・ラノッキアに替わりキャプテンを務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マウロ・イカルディ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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