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マエルス・ロドリゲス : ウィキペディア日本語版
マエルス・ロドリゲス

マエルス・ロドリゲス・コラレス(Maels Rodríguez Corrales , 1979年10月15日 - )はキューバ出身の元野球選手投手、右投げ右打ち。
== 来歴・人物 ==
-シーズンから国内リーグ"セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル"のサンクティ・スピリトゥスに所属。12月8日に国内リーグ史上初の球速100マイルを記録、その丁度2週間後にリーグ史上初の完全試合も達成した。速球スライダーを軸にした投球で1999-シーズンは177奪三振を記録、チームメートのヨバニ・アラゴンと共に最多奪三振投手になる。
2000年のシドニーオリンピックでは予選ラウンドの日本戦で抑え投手として登板、日本代表クリーンナップトリオ、3番田口壮・4番中村紀洋・5番松中信彦を三者連続三振に斬って取る等、2イニングを完璧に抑える。決勝戦でもアメリカ代表相手に4.2イニングで7奪三振・無失点の好投をするが、キューバ代表チームはベン・シーツ完封されて敗北して銀メダルに終わる。しかし大会を通して12.1イニングで4与四球・22奪三振・1自責点の好成績だった。
2000-シーズンは32年前にサンティアゴ・メデレオスが樹立した208奪三振の国内リーグ記録を大きく更新する263奪三振を記録した他、防御率1.77・15勝6敗で最多奪三振、最優秀防御率最多勝の投手三冠を独占。2001-シーズンは防御率2.13・14勝3敗・219奪三振で3年連続最多奪三振投手になる。2002年のインターコンチネンタルカップでは決勝戦で韓国代表チーム相手にリリーフ投手として無失点の投球、勝利投手になる。
2002-シーズンは突如終盤に調子を落とし、最終的には防御率3.19・8勝3敗・117奪三振で、与四球は3年連続リーグ最多となる87を記録。2003年10月のワールドカップの選考で代表チームから外された。右肩の故障の為に球速が90マイル未満にまで下がっていた。同年10月にヨバル・ドゥエニャスと共にエルサルバドル亡命。その後にメジャーリーグ各球団のトライアウトを受けるが、獲得球団は無かった。6月のドラフト会議アリゾナ・ダイヤモンドバックスから22巡目指名を受け、契約したもののマイナーリーグではプレーしていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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