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マカッサル : ウィキペディア日本語版
マカッサル

マカッサル()は、インドネシアの都市。旧名はウジュン・パンダン(Ujung Pandang)。スラウェシ島の南部に位置し、南スラウェシ州州都である。
ゴワ=タッロ(マカッサル)王国時代の17世紀前半から後半にかけては、交易中継港として大いに栄えた。現在は人口が約120万人でインドネシア7番目の大きさである。また、東インドネシア地域の中心的な都市でもある。元々、都市の名前はマカッサルであるが、1971年にウジュン・パンダンに改名され、1999年に元の名前に戻された。
==経済==
街は南スラウェシの主要な港で、定期的な国内および国際的な輸送路を有している。 定期的な長距離配送のためのピニシ船 (Pinisi boat) を呼ぶ重要港として国内では知られている。
植民地時代、街は大量に輸出されていたマカッサル油で有名であった。 マカッサルコクタンは柔らかい黒の色相であり、黄褐色あるいは茶色の基調に輝き、精巧なキャビネットやベニア板を作成するために非常に珍重されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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