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マカテア島 : ウィキペディア日本語版
マカテア島[まかてあとう]
マカテア島(Makatea)は南太平洋フランス領ポリネシアに属するトゥアモトゥ諸島北西部にある。1908年から1966年までリン鉱が採掘され、世界的にも有数の産地であった。
== 地理 ==
島は南緯15度49分、西経148度16分に位置し、タヒチ島パペーテの北東約230kmに相当する。ほとんどの島が環礁であるトゥアモトゥ諸島にあって、マカテア島は唯一の隆起サンゴ礁の島であり、ラグーンは存在しない。もともと環礁であったものが、タヒチ島等が形成されたのと同時期に隆起したと考えられている。
勾玉の幅を広げた様な形をしており、北西から南東の長さが約8km、幅が約4.5km、面積は28平方kmである。島の周囲は南東部の一部を除き裾礁で囲まれ、海岸は数十mの断崖が続いている。島の内部は標高30-50mの高台になっており、中央部がやや凹んでいる。島の北端にプウティアレ山 (110m) 、西部にアエティア山 (90m) 等、他のトゥアモトゥ諸島では見られない高所がある。
人口は2002年の調査で93人であり、住民は東北岸のモウム集落に居住している。以前はリーワード諸島の行政区に組み込まれていたが、現在はランギロア行政区に所属している。
島はかつてはパパテア(白い (=tea) 岩 (=papa) )と呼ばれていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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