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マキノ笑子 : ウィキペディア日本語版
マキノ智子[まきの ともこ]

マキノ 智子(まきの ともこ、1907年1月29日 - 1984年10月20日)は、日本の映画女優。「日本映画の父」といわれた牧野省三の四女。父の映画の子役からスタートし、大スタアとなった。本名は加藤 恵美子(かとう えみこ、旧姓:牧野)。芸名はほかにも、マキノ輝子(まきの てるこ)、牧野智子藤野智子(ふじの ともこ)、牧野輝子マキノ恵美子(まきの えみこ)、マキノ笑子(まきの えみこ)などがある。
== 来歴・人物 ==
京都市に生まれる。1歳年下の弟に映画監督のマキノ雅弘、2歳年下の弟に映画プロデューサーのマキノ光雄がいる。家政高等女学校(現・京都文教中学校・高等学校)卒業後に、父が経営するマキノ映画製作所に入社する。
「マキノ輝子」時代に、妻子ある月形龍之介と共演を続け結果、これが不倫に発展、駆け落ちをした挙句、一女を儲けている。その後、俳優の四代目澤村國太郎と結婚、長門裕之津川雅彦の兄弟をもうける。
戦後も女優を続け、やがて引退、1984年(昭和59年)に77歳で死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マキノ智子」の詳細全文を読む



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