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菱苦土石(りょうくどせき、magnesite、マグネサイト)は、鉱物(炭酸塩鉱物)の一種。菱苦土鉱(りょうくどこう)ともいう。方解石グループに属する。 組成は炭酸マグネシウム(MgCO3)で、菱鉄鉱(FeCO3)との間では連続固溶体を形成する。三方晶系。純粋なものは透明か白だが、不純物を含み色のついているものもある。比重3.0。モース硬度3.5-4.5。 == 用途・加工法 == ハウライトと混同されて売られていることがある。現在流通しているハウライトのビーズなどの多くはマグネサイトである。またトルコ石やラピスラズリの代用品として、染めて使われることが多い石でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菱苦土鉱」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Magnesite 」があります。 スポンサード リンク
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