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マッコーリー島(Macquarie)はオーストラリア領の無人島で、タスマニア州から約1400kmの地点にある。1997年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。 == 概要 == マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タスマニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島である。風が激しいため木が生えず、島には草原が広がっている。 一方でペンギンの大規模繁殖地であり、島内では数種類のペンギンを抱える。またアザラシも数種抱える。これらのペンギンやアザラシは20世紀初頭までに乱獲が行われ、その数が激減したが近年の保護活動によりある程度回復した。 現在では一般人の観光目的での立ち入りは固く禁じられている。 非常に雨が多く、世界の気象台統計データによると年間の降雨日が約307日と世界で最も多かった。※0.1mm~1.0mm以上の降雨があった日を1日として集計したもの(調査年:1961年~1990年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マッコーリー島」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Macquarie Island 」があります。 スポンサード リンク
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