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マシュー・リークロイ(Matthew Hanks LeCroy , 1975年12月13日 - )は、アメリカ合衆国のサウスカロライナ州出身の元プロ野球選手(捕手、一塁手)。右投右打。 LeCroyは普通、リークロイと読むのが適切。しかし、資料や情報によってはリクロイ、ルクロイ、レクロイ、レックロイなど、さまざまな読みに直されている。 == 経歴 == ===現役時代 === クレムゾン大学在学中のにアトランタオリンピックの野球アメリカ合衆国代表として出場。 、ドラフト1巡目(全体50位)でミネソタ・ツインズに指名され、入団。 4月3日にメジャーデビュー。この年からまではツインズとAAA級を行き来する。正捕手争いの中、一塁手や指名打者として出場することもあった。なお、この年以降は一塁手や指名打者の出場がメインとなった〔http://www.baseball-reference.com/players/l/lecroma01.shtml〕。 には、自己最多の107試合に出場し、打率.287、17本塁打、64打点とキャリアハイの成績を残した。 は101試合に出場し、自己最多タイの17本塁打を記録したが、シーズンオフにはツインズから放出された。 その後、ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。 5月5日のヒューストン・アストロズ戦では、正捕手ブライアン・シュナイダーと二番手捕手ウィキ・ゴンザレスが故障したため、自身も膝の骨棘に悩まされながらも、試合に出場した。しかし、7回までに6盗塁を許し、2つもエラーを記録したため、ロバート・フィックと交代させられた。 6月18日にDFAされた。 はナショナルズ傘下のマイナーチームの監督のオファーを蹴って、古巣・ツインズとマイナー契約を結んだ。 このシーズンはAAA級ロチェスター・レッドウィングスにて指名打者としてプレーしていた〔LeCroy not ready to put away his bat yet 〕。チームの第四捕手のホセ・モラレスが故障したため9月9日にメジャー昇格するが、シーズンオフにフリーエージェントとなる。 2月15日にオークランド・アスレッチクスとマイナー契約をするも、3月16日には放出される。 4月からは、アトランティック・リーグ・ランカスター・バーンストーマーズでプレーした〔"Former Twins Slugger Joins Barnstormers" 〕。同年シーズン終了後に現役引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マシュー・リークロイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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