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マジックカーペットは、1988年11月にSANKYOが開発、発売したアラビア調の世界を舞台とした羽根モノパチンコ機、およびその後継シリーズ。 == 概要 == ;マジックカーペット * 貯蓄型羽根モノタイプ。ハネ開閉8回目まで5玉までを貯蓄するタイプ。 * 左右に動くVゾーンがゲーム性に深みを持たせた。 * 数あるSANKYOの羽根モノ機としては当時では同社最高の販売台数を売り上げた機種である。 * V入賞時のBGMは当時としては大音響で、ホールに響き渡った。 * 役物のカーペットに搭乗しているターバンを巻いた人形が、男、女2バージョンあった。 ;フライングカーペット * ゲーム性は『マジックカーペットI』を受け継いだもの。但し継続が15Rまでと大幅に出玉性能が引き上げられている。 * 『マジックカーペットI』と違い、通常時はVゾーンが動かない。しかも役物中央に意地悪な溝状の突起がつけられた。 ;マジカルカーペット * 継続回数は1R、7R、15R。自力継続も可能。但し、継続率は低めで、貯留ありでもパンクは多かった。 * 本機では液晶画面がつけられ、15R確定プレミア演出も発生する場合がある。 ;ミラクルカーペット * 継続回数は3R、8R、16R。(V入賞を1R目とカウントするため実質2R、7R、15R) * 「2チャッカー」、「3チャッカー」を採用した(但し、どちらもV入賞が期待できるのは1回目の開放だけである) * 大当たり時は新基準で採用されたデジパチ同様のアタッカーで出玉を得る。規定ラウンドまで必ず完走し、パンクはない。 * Vゾーンの形状が変更され、左右に動くポケットに入った時点ではまだV入賞は確定していない。役物内の賞球が5(CR版は3)個(アタッカーは10個)に減らされたため、Vに入りにくく玉持ちが悪いと、かなり辛くなった。 * 画面に「バイバイまたね!」と出ているときにチャンスボタンを連打すると『マジカペモード』に背景がチェンジする。 ;CRマジカペ * SANKYOの系列会社・ジェイビーから発売。 * 大当たりは旧基準同様役物で消化し、自力継続のゲーム性が復活。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マジックカーペット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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