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マタラム () は、インドネシアのロンボク島にある都市。西ヌサ・トゥンガラ州の州都であり、州で最大の都市である。 マタラム市は、アンペナン、マタラム、チャクラヌガラのそれぞれ異なった3地区から成り立っている。アンペナンは広く、空港周辺にある中規模の古い港町で、国立マタラム大学(1963年創立)がある。真珠を売る商店が多い。アラブ系や華僑が多い。マタラムは、州行政府やオフィスがあり、そして、チャクラヌガラは島の主要な商業中心地であり、バリ人や華僑が多く居住する。セラパラン空港があり、メルパチ航空が、バリ島・デンパサール、シルク航空がシンガポールとの間の国際線などを結んでいる。 イスラム教を信仰する住民が最も多いが、ヒンドゥー教、キリスト教、仏教、儒教などを信仰する住民もいる。 == 観光地 == * タマン・マユラ-1744年カランガスム王国のチャクラヌガラ王により建てられた宮殿。 * メル寺院-1720年カランガスム王国の王子により建立されたロンボク島最大のヒンズー教寺院。 * バトゥ・ボロン寺院 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マタラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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