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マチルダ・スミス(Matilda Smith、1854年 - 1926年)はイギリスの植物画家である。カーティス・ボタニカル・マガジンの図版を40年間に渡って作成した。 1787年に創刊されたカーティス・ボタニカル・マガジンは創刊者のウィリアム・カーティスが没した後も発行が続けられ、専任のイラストレータが必要となり、ジョセフ・ダルトン・フッカーの依頼で、植物画家となった。フッカーのまたいとこである。前任者から博物画の技術を学び、1878年から1923年の間に2,300の植物画を描き、キュー植物園の公式画家としても働いた。 1921年にロンドン・リンネ協会の会員に選ばれた。これは女性としては2人目であった。イワタバコ科のスミシアンサ属(Smithiantha)などに献名されている。 ==スミスの植物画== File:Amorphophallus titanum (Matilda Smith).jpg File:Strophanthus gratus-1906.jpg File:Pandanus furcatus 142-8671.jpg File:Sarcophrynium-1906.jpg 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マチルダ・スミス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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