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マックス・ジャコブ
マックス・ジャコブ(Max Jacob1876年7月12日 - 1944年4月5日)は、フランスの詩人、画家、評論家。 == 来歴 == 1876年、ブルターニュ、カンペールのユダヤ人の家庭に生まれる。現代詩の先駆者のひとり。パブロ・ピカソやアポリネールと芸術的な交友を深め、二十世紀初頭の芸術革新運動に加わり、キュビスム、シュールレアリスムに貢献する。絵画的イメージを重視する新詩風を創造。機知とアイロニーを武器に新しい現実の発見を目指し、詩集『骰子筒』を発表。さらなる音楽性の追求で半諧音が多用された『中央実験室』や『モルヴェン・ガエリック詩集』を実践。新しいスタイルの散文詩は現代散文詩の手本と言われる。キリスト教改宗後は素朴かつ神秘主義的な宗教詩を書いた。ナチスのユダヤ人迫害に遭い、ドランシー収容所で死去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マックス・ジャコブ」の詳細全文を読む
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