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マックス・ベナブル（William McKinley "Max" Venable , 1957年6月6日 - ）は、アメリカ合衆国アリゾナ州出身の元プロ野球選手（外野手）。 千葉ロッテマリーンズでの登録名はマックス。 息子のウィル・ベナブルもメジャーリーガーで、にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューしている。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト3巡目でロサンゼルス・ドジャースに指名され契約。にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、同年にメジャー初昇格。 にモントリオール・エクスポズ、にシンシナティ・レッズ、にカリフォルニア・エンゼルスと渡り歩き、メジャーでは俊足の外野手として実働12年間プレーした。 に千葉ロッテマリーンズに入団し、来日。主軸としてプレーしたが、目立った成績を残すことはなく、翌に退団し、帰国。 からはサンディエゴ・パドレス傘下のマイナーリーグ各チームで打撃コーチを務めている。とはAAA級ポートランドでコーチを務めていたが、監督は同じくロッテでのプレー経験のあるランディ・レディ（スパイク）だった。からはAA級サンアントニオのコーチを務めている。2012年、韓国プロ野球・SKワイバーンズの秋季キャンプで打撃インストラクターを務め、2013年よりSKの1軍打撃コーチに就任した。 ロッテでの応援歌の原曲は、アストロノウツの楽曲「太陽の彼方に」。 温厚な性格であったが、1993年6月22日の対近鉄戦にて、6回表に近鉄先発の高村祐の投球が右ひじを直撃し、高村にバットを投げ捨て詰め寄り、止めに入った近鉄の捕手山下和彦に暴行を働いたことから、両チーム入り乱れての大乱闘に発展。マックス、山下共々退場処分を受けた。またこの乱闘時ロッテのメル・ホールもマックス以上に山下に暴行を働いていたが退場にはならなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「マックス・ベナブル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Max Venable 」があります。 スポンサード リンク
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