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マットグロッソ州(''Estado de Mato Grosso'')はブラジルの中西部に位置する州、州庁所在地はクイアバ。略称は「MT」である。 == 地理 == ブラジル中西部地方に位置する広大な州で、ロンドニア州、アマゾナス州、パラー州、トカンティンス州、ゴイアス州、マット・グロッソ・ド・スル州に隣接している他、ボリビアと国境を接している。総面積は90万6806.9平方キロメートルで、ブラジルで3番目に広い州である。 ; 地形 : 面積の74パーセントは標高600メートル以下の低地で、最高点のマント・クリスト山でも標高1118メートルしかない。河川が多く、ジュルエナ川、シング川、パラグアイ川、ピケリ川、クイアバー川、サン・ロウレンソ・ダス・モルチス川、チリス・ピリス川などが州内を流れている。 ; 気候 : 州全体が熱帯に位置し、一年を通して26℃を越える日が多い。一年は大きく雨季と乾季に分かれる。地方の道路には雨季になると水没するものもあり、船や航空機が重要な移動手段となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マットグロッソ州」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mato Grosso 」があります。 スポンサード リンク
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