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マップコードとは1997年にデンソーが開発した技術で、地図上の位置を簡単に特定できるコードナンバーのこと。 ==概要== 日本全国のあらゆる場所を、6〜10桁の数字で表すことができる。精度は約30m四方。さらに2桁の高分解能コードを追加することで、約3m四方で場所を特定することが出来る。 主にカーナビで、特定の場所を入力するための入力手段の1つとして使われている。Webベースの地図表示サイトの中にも、表示している場所のマップコードの表示、あるいはマップコードからそのマップコードの場所を表示するサービスを行っているところがある。 緯度と経度を特定の計算方法により数字コードと相互変換しており、緯度経度に比べて半分以下の桁数の数字のみで地点を特定することができる。 計算方法は非公開で、機器やサービスでマップコードの機能を提供するには有償でライセンスを受ける必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マップコード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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