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株式会社マツダE&T(マツダ・イーアンドティー、''Mazda Engineering & Technology Co., LTD.'')は、1979年に設立されたマツダの関連企業であり、同社の特装車部門の企画開発・製造のみならず、ショーカーの製作、新車開発における車両設計や外観デザイン、実験をも担当している。 == 沿革 == *1979年4月27日 マツダ(当時東洋工業)の子会社として、資本金5,000万円でマツダ産業(現マツダE&T)を設立、自動車組立部品のサブアッセンブリーを開始し、同年7月にはエンジンのリビルト、同年8月にはフォークリフト等の運搬車両の整備を開始。 *1980年2月 自動車整備と特装車両の設計・架装・販売を開始 *1984年11月 パワートレイン実験業務開始 *1987年4月 車両実験業務と輸入車の改善(これはのちにユーノスやオートザムでの営業展開に生かされることとなる)とPDI事業を開始。 *1988年8月 トランスミッションのリビルトを開始し、同年11月にはモデル製作事業に進出した。 *1993年6月 資本金を4億5千万円に増資 *1995年3月 独自開発の車いす同乗超低床カー「キャロルi 」を発売。また、同年ボンゴフレンディのキャンピングカー仕様の生産も手がける。 *1998年4月 マツダエンジニアリングと合併、事業の再編成を図った。なお、この時点で資本金は現在の4億8千万円に増資されている。 *2001年8月 本社をマツダ構内のCCセンターへ移転 *2002年4月 新用品ビジネス開始し、同年6月には社名をそれまでの「マツダ産業株式会社」から「株式会社マツダイーアンドティー」に変更、同年11月に現在の社名に変更されている。 *2003年7月 業界で初めてスロープ式車いす移動車の生産累計が1万台を突破した。また同年、限定車ながらターボを搭載した「ロードスターターボ」と溶接とボディ補強により屋根を追加し、クーペスタイルとした「ロードスタークーペ」を発売(ともに限定)。 *2004年10月 本社をマツダ構内の渕崎地区へ移転 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マツダE&T」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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