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マテオ・アレマン : ウィキペディア日本語版
マテオ・アレマン

マテオ・アレマン(''Mateo Alemán''、1547年 - 1616年)は、スペイン作家ピカレスク小説の雛形となった『ピカロ、グスマン・デ・アルファラーチェの生涯 ''Vida y del Picaro Guzmán de Alfarache'' (第1部は1599年、第2部は1604年に上梓)』を著した。この小説は「ピカレスク''Picaresque''(''Picaro → Picaresca'')」の語源ともなった。
==セルバンテスとの縁==
アレマンは、セルバンテスと縁の深い作家である。作風は少々異なるが、セルバンテスの代表作『ドン・キホーテ』と共通する部分も多い。
1583年、アレマンはアルマデン鉱山の査察官として渡っているが、この仕事はセルバンテスも志願したものであった(1580年頃セルバンテスも仕官したが叶わなかった)。生まれ年も同年であり、また50歳の秋に同じセビリアの監獄に入り、同じ年に亡くなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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