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マテュー・ドゥビュシー(マチュー・ドビュシー、Mathieu Debuchy, 1985年7月28日 - )は、フランス・フルタン出身のプロサッカー選手。リーグ・アン・FCジロンダン・ボルドー所属。フランス代表。ポジションはディフェンダー(RSB)。 == 来歴 == === クラブ === 8歳までは地元フルタンのクラブでプレーし、その後、地元の名門クラブであるリールOSCのユースチームへ加入した。当時は中盤の底でゲームメーカーとしてプレーしていた。 2003-04シーズンのウィンターブレイク期間中にトップチームに昇格し、2004年1月31日のメス戦でリーグ・アン初出場を記録〔Metz v. Lille Match Report 〕。2004-05シーズンは背番号が33から2に変わり、戦力として定着。ボルドー戦の開始1分に得点を挙げリーグ・アン初得点を記録するなど、リーグ戦19試合に出場し3得点を記録し、リールのシーズン2位とUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。またUEFAカップでは全10試合に出場し、1得点を挙げた。 2005-06シーズンはレギュラーに定着し、チャンピオンズリーグにも出場。しかし2006年3月26日のストラスブール戦で右膝の前十字靭帯を損傷。全治6ヶ月と診断され、これによりUEFA U-21欧州選手権2006への出場を断念することとなった。4月4日にはリールとの契約を2010年まで延長した。10月24日のクープ・ドゥ・ラ・リーグ、スタッド・レンヌ戦に出場して戦列に復帰。チャンピオンズリーグでは5試合に出場し、クラブ史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。 2010-11シーズンは自己最多となるリーグ戦35試合、全大会合計49試合に出場し、リールの二冠獲得に大きく貢献。2011-12シーズンはチャンピオンズリーグ全6試合に出場。リーグ戦では自己最多の5得点を挙げ、リーグ・アン年間最優秀チームに初選出された。 2013年1月4日にプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドFCに完全移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マテュー・ドゥビュシー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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