翻訳と辞書
Words near each other
・ マデシ人民の権利フォーラム
・ マデス
・ マデス島
・ マデス群島
・ マデス諸島
・ マデットおじさん
・ マデトヤ
・ マデトーヤ
・ マデラ (カリフォルニア州)
・ マデライネ・モンターニョ
マデラス山
・ マデラ郡 (カリフォルニア州)
・ マデリン
・ マデリン・オブ・ヴァロワ
・ マデリン・キャロル
・ マデリン・ジーマ
・ マデリン・スチュアート
・ マデリン・マクカーン
・ マデリン・マクカーン失踪事件
・ マデリン・マリー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マデラス山 : ウィキペディア日本語版
マデラス山[までらすさん]

マデラス山(マデラスさん、Maderas)は、中央アメリカニカラグアニカラグア湖に位置するオメテペ島を形成する2つの火山のうちの小さい方である。標高1,394 m。島にあるもう片方の火山のコンセプシオン山とは異なり、マデラス山は歴史時代に活動していない。その火口には火口湖が存在する。
マデラス山の斜面は、雲霧林が成長するニカラグアの太平洋側の数少ない場所の1つである。雲霧林が発見されたもう1つの別な場所はモンバッチョ山である。 雲霧林は高湿度の気候によって可能となった豊かな動植物の営みに特徴がある。先史時代ペトログリフがマデラス山で発見されている。
火山の頂上への登山は人気の観光である。これまで数人の観光客が遭難していることを受けて、現在は登山するためにガイドを雇う必要がある。雨が降って急な斜面が泥でぬかるんだ場合、火口の頂上へのハイクは困難になる。登るときに斜面が滑りやすいのは、オメテペ島が頻繁に雨が降るからである。

火山にはノドジロオマキザルや、ヤマガニや、ホエザル、そしてブルーモルフォなどの数種の蝶など興味深い種が生息している。
== 関連項目 ==

*

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マデラス山」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.