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マドモアゼル・シネマ マドモアゼル・シネマ(Mademoiselle Cinema)は、日本のダンスカンパニーである。 == 概要 == 東京・神楽坂の舞台芸術小劇場「セッションハウス」のレジデンスカンパニーとして、1993年に創設。振付・演出の伊藤直子を中心に、新たなダンス表現を探るダンサーたちが集まり活動を開始。同年12月19日の旗揚げ公演『ノスタルジア』を皮切りに、新作含む年4・5回の公演を実施している。なお、舞台衣装はデザイナーの原田松野が担当している。 「未来を志向するノスタルジア」をコンセプトに、個々のダンサー達の身体が内包している記憶や皮膚感覚を基にして、さまざまな身体表現を創り出し、見る人に共感できる作品を表現することで、多くの人にダンスの面白さ・楽しさを伝えることを目指して活動している。 1998年より、公演活動を“旅するダンス”と命名し、国内巡演や海外公演(フランス、ドイツ、ブルガリア、ルーマニア・オーストリア等)、ワークショップ活動を展開している。2005年には、ドイツのヴッパタール舞踊団からジャン・サスポータスを招き、東京から鹿児島、福岡への公演ツアーを実施した。2008年、文化庁芸術祭舞踊部門で新人賞を受賞。11年、ポーランド・グリフィノ国際フェスティバル“シュツコバニエ2011”観客賞受賞。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マドモアゼル・シネマ」の詳細全文を読む
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