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マハ
マハ(英表記:''MHA''、''Man Hunting Agency'')は、富野由悠季の小説作品『ガイア・ギア』および、それを元にしたラジオドラマ作品に登場する架空の組織。同作の主人公が所属する組織メタトロンとは敵対関係にある。また、マハ及びその前身組織は、ガンダムシリーズの他の作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『機動戦士Vガンダム』などにも登場、または設定等で言及されている。 == 設立の経緯 == 元々は地球上の不法居住者を摘発する人狩り局から構成されており、宇宙世紀0093年の第二次ネオ・ジオン抗争時にはインドなどでその活動が確認されている。その頃は容疑者への暴行や発砲を安易に行う暴力的な組織として描写されており、金次第で民間人を任務に参加させて殺人を体験させるなどの黒い噂が絶えなかったという。 小説版での正式名称は「地球連邦政府警察機構特捜第13課」となっており、あくまでも地球連邦での警察内部の一組織であるが、ラジオドラマ版では地球連邦軍内部に新たに設立された「マンハンティング部局」となっている。小説版ではダーゴル大佐はヘラス政庁の総責任者であったが、ラジオドラマ版では事実上マハ組織の頂点に立つ人物となっている。 メンバーには血統や財閥に関係なく常に努力し続けられる実力を持つエリートが選ばれるため、かつてマイッツァー・ロナが提唱したコスモ貴族主義と似る部分がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マハ」の詳細全文を読む
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