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マハカム川[まはかむかわ]
マハカム川()は、 インドネシアのカリマンタン島(ボルネオ島)の東カリマンタン州を流れる、カリマンタン島で最も流域面積の大きい河川である。 == 地理 == カリマンタンの山岳地域に源を発し東方向に流れる。サマリンダ市から48km離れた地点でマカッサル海峡に注ぐ。熱帯雨林が囲うマハカム川流域には、ダヤク族の集落が点在している。 近郊は石炭などの鉱物資源や材木に恵まれ、マハカム川はこれらの輸送経路ともなっている。サマリンダを起点にマハカム川のクルーズ観光を楽しむことができる。川ではカワイルカや黒ランの群生地観察や、伝統的なダヤク族の集落を観光できる。流域のチェスと呼ばれる、小型のモーター付ボードが広く利用されている。またサマリンダとムアラ・ムンタイの区間などで、カパール・プブリックと呼ばれる公共の中型船も利用できる。サマリンダからコタ・バグン行きとムラッ行きのバスが利用できる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マハカム川」の詳細全文を読む
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