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マフ : ウィキペディア日本語版
マフ

マフ(英語:muff)は、ファーまたは織物の、両端の開いた円筒形の戸外用の防寒具である。両端から両手をそれぞれさし入れて用いる。
これは、16世紀に女性のファションに導入され、17世紀および18世紀に男女ともに人気があった。
20世紀前半までに、マフはイングランドにおいて女性のみによって用いられた。
このファッションは19世紀に大きく流行おくれになったということも報告されている。
これは1940年代後半と1950年代に短期間、戻ってきた。
ローマ時代に、グラヴ(glove)の地位は、手にまでとどく長いスリーヴ(''manicae'')によって取られ、そして冬はファーの特別なスリーヴが着られた。
中世ラテン語の''muffulae''という単語は、カン・ジュ(Du Cange)によって''chirothecae pellitae et hibernae''(冬の皮の手袋)と定義された。
彼は、冬のあいだに用いられるシープスキンのカヴァーの、修道士に発行される、817年の権利証書台帳から引用している。
これらは、ローマ人は確実にそうであったが、それぞれの手のためのカヴァーを分けていたかもしれないけれども、
引用された権利証書台帳はまた、夏のグラヴを冬着の muffulae から区別している。
古期フランス語''moufle''は、厚手のグラヴまたはミトン(mitten)を意味したし、そしてこれから、オランダ語 ''mof''、ワロン語 ''mouffe''、そしてそこから英語"muff"は、十中八九、派生された。
==注釈==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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