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マリア・デ・カスティーリャ : ウィキペディア日本語版 | マリア・デ・カスティーリャ
マリア・デ・カスティーリャ(María de Castilla, 1401年9月1日 - 1458年10月4日)は、アラゴン王アルフォンソ5世の王妃。カスティーリャ王エンリケ3世と王妃カタリナの娘。 1415年に従兄であるアルフォンソと結婚し、翌1416年の夫の王位継承により王妃となった。2人の間に子供は生まれなかった。なお、1418年にマリアの弟フアン2世とアルフォンソの妹マリアが結婚している。 アルフォンソ5世はアラゴン王位とともにバルセロナ伯、およびバレンシア、シチリアの王位を継承していたが、ナポリ王位を争って1442年に獲得した。アルフォンソ5世はたびたび出征を重ねた後、ナポリ王国の征服後はナポリに宮廷を構えてアラゴンやカタルーニャへは戻らなかった。そのため、マリアは夫に代わって摂政としてカタルーニャを治めた。 1458年、夫の死から3ヶ月余り後にバレンシアで死去した。
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