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マリア像[まりあぞう]
マリア像(マリアぞう)とは、キリスト教美術においてイエス・キリストの母マリアを描く図像。大きく「単独のマリア像」と「マリアの生涯を描く図像」に大別できる。 マリア像では描かれる人物はマリア単独のことも、その子イエス・キリストとともに描かれることもある。その他マリアは様々な人物、事物とともに描かれ、その図像の種類は多岐にわたる。いわゆるマドンナ、聖母子像はマリア像の一種でマリアとイエス・キリスト(多くは幼児、少年期)を描く図像。聖母子像といった際、どの時期、年齢のマリアとイエスを描くかにより、特別の図像名がつけられることもある。たとえば受難における「イエス・キリストの亡骸を抱く聖母マリア」はピエタと呼ばれることが多い。 == 分類 == 図像学の標準的な図像分類Iconclassにおけるマリア像の分類(http://www.iconclass.org/rkd/9/?q=mary&q_s=1)や、スペインのTrensによるマリアに特化した分類などを参考に分類する.
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリア像」の詳細全文を読む
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