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マリンワールド海の中道 : ウィキペディア日本語版 | マリンワールド海の中道[まりんわーるどうみのなかみち]
マリンワールド海の中道(マリンワールドうみのなかみち)は、福岡県福岡市東区にある水族館である。正式名称は「海の中道海洋生態科学館」。運営会社の株式会社海の中道海洋生態科学館は西鉄グループの企業である。 == 概要 == 1989年4月に開館し、1995年4月に改装・増築された。「対馬暖流」をテーマに熱帯から温帯、寒帯の魚350種類20,000点を暮らしぶりそのままに見ることができる。館内には、魚類の他にイルカ、ゴマフアザラシ、ラッコ、ウミガメなどが展示されている。イルカ・アシカショーや巨大なシロワニが泳ぐパノラマ大水槽が目玉である。2000年より夏休み期間を中心に夜間営業を行っている。1994年に博多湾に漂着したメガマウス(メス)のホルマリン標本が展示されている。 建物は「海の中道」と呼ばれる砂州に位置し、国営海の中道海浜公園と隣接している。周辺を海と公園に囲まれているため、福岡市内ではあるが市街地の喧騒から離れた自然豊かな環境にある。貝殻をモチーフとした建物は半円形のデザインで、ワイヤーで固定されたテント型屋根の特徴的な外観である。マスコットキャラクターはメガマウスをモチーフとした「メガトット」。キャラクターデザインはカールおじさんをデザインしたひこねのりおである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリンワールド海の中道」の詳細全文を読む
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