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マリーア・テレーザ・ディ・トスカーナ : ウィキペディア日本語版 | マリア・テレーザ・ダズブルゴ=トスカーナ
マリア・テレーザ・ダズブルゴ=トスカーナ(イタリア語: Maria Teresa d'Asburgo-Toscana、1801年3月21日 - 1855年1月12日)は、サルデーニャ王カルロ・アルベルトの妃。 トスカーナ大公フェルディナンド3世と妃ルイーザ・マリアの三女として、ウィーンで生まれた。当時、父フェルディナンド3世はナポレオン・ボナパルトに国を占領され亡命の身であった。 1817年にフィレンツェでカルロ・アルベルトと結婚し、3子をもうけた。 *ヴィットーリオ(1820年 - 1878年) - サルデーニャ王、のちイタリア王 *フェルディナンド(1822年 - 1855年) - ジェノヴァ公 *マリア・クリスティナ(1826年 - 1827年) 1849年に夫と死別後、公の場に姿を現すことはなく、1851年には故国トスカーナへ戻った。1855年に死去し、トリノのスペルガ聖堂へ埋葬された。
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