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マルガレーテ・フォン・トロッタ : ウィキペディア日本語版 | マルガレーテ・フォン・トロッタ
マルガレーテ・フォン・トロッタ(Margarethe von Trotta 1942年2月21日- ) はドイツの映画監督、脚本家、女優。 == 略歴 == 父親は画家。1942年にベルリンで生まれ、1960年代にパリに移り、女優としてライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの『聖なるパン助に注意』や『悪の神々』、フォルカー・シュレンドルフの『ルート・ハルプファスの道徳』などに出演。また、この頃から脚本執筆や短編映画の制作に携わるようになる。 1971年にはフォルカー・シュレンドルフと結婚し、1975年の『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』では共同監督を務めた。その後、1978年の『第二の目覚め』で単独での長編映画監督デビューを果たし、長編三作目の『鉛の時代』で1981年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。名実ともにニュー・ジャーマン・シネマの仲間入りを果たす。 2012年の『ハンナ・アーレント』は第25回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルガレーテ・フォン・トロッタ」の詳細全文を読む
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