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翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク マルクス＝エンゲルス全集 ： ウィキペディア日本語版 Marx-Engels-Werke[まるくす えんげるす ヴぇるけ] Marx-Engels-Werke（マルクス・エンゲルス・ヴェルケ）は、第二次世界大戦後にドイツ民主共和国（東ドイツ）で刊行された、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの著作集である。日本語版『マルクス＝エンゲルス全集』（大月書店）の翻訳底本である。 == 概要 == ソ連で戦後（1955年―1966年）に刊行された、ロシア語版著作集のドイツ語版である。1956年から1968年にかけて刊行された。ロシア語版にもとづいたため、完全な『全集』とはいえず、公刊されたにもかかわらず未収録の文献もある。特に、ロシアの外交政策を批判した、『十八世紀の外交史の暴露』が未収録になっていることに関しては、不破哲三や石堂清倫が批判している。 この著作集の特色として、2人の書簡を、基本的に年代別に収録したことがあげられる。1920年代に出た旧MEGAでは、往復書簡とそれ以外のものとは別扱いになっていたが、この著作集では同じ時期の手紙は同一の巻に収められるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「Marx-Engels-Werke」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.