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マルヤッタ・カヨスマ : ウィキペディア日本語版
マルヤッタ・カヨスマ


マルヤッタ・カヨスマ(Ritva Marjatta Kajosmaa、1938年2月3日 - )はフィンランドキュメンラークソ県Vehkalahti(現在のハミナの一部)出身の元クロスカントリースキー選手。1960年代から1970年代にかけて国際大会で活躍した。
== プロフィール ==
カヨスマは1968年のグルノーブルオリンピックに初出場、5 km、10kmとも5位入賞、リレーでは4位となった。1969年のホルメンコーレンスキー大会で5km、10kmの2冠、1970年ノルディックスキー世界選手権では5km4位、10km銀メダル、リレーで銅メダルを獲得。
1971年のホルメンコーレンスキー大会10kmで2度目の優勝、同年のホルメンコーレン・メダルを受章した。
1972年の札幌オリンピックでは5kmとリレーで銀メダル、10kmで銅メダルを獲得、ホルメンコーレンスキー大会では5kmと10kmで2度目の2冠となった。更に翌年も同大会で2年連続の2冠を達成した。
38歳で迎えた1976年インスブルックオリンピックではリレーで銀メダルを獲得した。
1969年から1973年まで4年連続してフィンランド最優秀女性スポーツ選手賞を受賞した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルヤッタ・カヨスマ」の詳細全文を読む



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