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マンガライ駅 (マンガライえき、インドネシア語:''Stasiun Manggarai'')は、インドネシアのジャカルタの通勤列車であるKRLジャボタベックのレッドライン(ボゴール線)、ブルーライン、イエローラインの駅。多くの路線が交わり、駅西側からジャカルタコタ駅からの路線とタナアバン駅方面からの路線とインドネシア鉄道会社(PT.KAI)のマンガライ工場の出入庫線繋がり〔出典・月刊『鉄道ピクトリアル』2012年7月号120-128頁 白川順著「ジャカルタの鉄道を支える鉄道マン」より〕、東側はジャティネガラ駅からブカシ方面とデポック経由ボゴールへの2路線が伸びていて、その間からKRLジャボタベックのブキット・ドゥリ車両基地への引き込み線が出ていて〔出典・『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』74頁と92頁掲載の路線図〕、ジャカルタ南部の主要駅(ジャンクション)となっている。 このためホームや渡り線の都合で場内信号での通過待ちなどで朝のラッシュ時を中心に慢性的な遅れが生じていて、何年も前から駅を高架化して立体交差で列車が駅に出入りできるようにする計画が有るが、具体化していない〔出典・『東南アジアを走るニッポンの廃車両』58頁「ジャカルタの鉄道ジャンクション」〕。またレッドラインジャカルタコタ駅方面は高架化され、ブルーラインのジャティネガラ駅方面ブカシ駅までの複々線化が工事中〔出典・『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』78.79頁「複々線化予定の高密度近郊区間・ブカシ線」、同書193-196頁「日本の経済協力による鉄道改良プロジェクトについて」〕。 == 隣の駅 == * レッドライン チキニ駅 - マンガライ駅 - テベト駅 * ブルーライン チキニ駅 - マンガライ駅 - ジャティネガラ駅 * イエローライン スディルマン駅 - マンガライ駅 - ジャティネガラ駅 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マンガライ駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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