翻訳と辞書
Words near each other
・ マンジケルトの戦い
・ マンジニ
・ マンジニ地方
・ マンジュ
・ マンジュウ
・ マンジュウウニ亜目
・ マンジュウウニ目
・ マンジュウダイ科
・ マンジュウヒトデ
・ マンジュギク
マンジュシャゲ
・ マンジュシュリー
・ マンジュラ (西オーストラリア州)
・ マンジュリカ
・ マンジュル・バルガヴァ
・ マンジュ・グルン
・ マンジョウ・ケイタ
・ マンジョット・ベディ
・ マンジョーカ
・ マンス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マンジュシャゲ : ウィキペディア日本語版
ヒガンバナ

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : )は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属多年草である。クロンキスト体系ではユリ科リコリス曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 は「放射状」の意味。
== 特徴 ==
全草有毒多年生球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。
道端などに群生し、9月中旬に赤いをつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、の終わりからの初めにかけて、高さ30 - 50cmのもない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短いがあって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。
開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は中は姿が見られるが、翌になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。
欧米では園芸品種が多く開発されている。園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒガンバナ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lycoris radiata 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.