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マンドーラ (Mandora) は、リュート属の楽器。通常6コースの弦とやや長いネックを持ち、調弦は現代のクラシックギターと似る。別名ガリコン(Gallichon)、ガリゾーナ(Gallizona)、コラション(Colachon)、calchedonoとも。ソロの他に通奏低音にもよく用いられた(ゲオルク・フィリップ・テレマンが残した膨大な量のカンタータの多くにマンドーラが指定されている)。ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー、ジュゼッペ・アントニオ・ブレシャネッロなどがマンドーラのための作品を書いている。 == 外部リンク == * 忘れられたリュート「マンドーラ」 日本リュート協会の会報。マンドーラの詳しい解説がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マンドーラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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