翻訳と辞書
Words near each other
・ マンハント2
・ マンハーネス・ノット
・ マンバーサスワイルド
・ マンバ属
・ マンバ装甲兵員輸送車
・ マンパ
・ マンパワーグループ
・ マンパワー・ジャパン
・ マンビジ
・ マンビジュ
マンビラ族
・ マンビー人生
・ マンピコ
・ マンピー
・ マンピーのGSPOT
・ マンピーのG★SPOT
・ マンピーのG★スポット
・ マンピーのG☆SPOT
・ マンピーのG☆スポット
・ マンピーのGスポット


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マンビラ族 : ウィキペディア日本語版
マンビラ族[まんびらぞく]

マンビラ族 (Mambila) は、西アフリカ民族
ナイジェリア東部タラバ州マンビラ高原付近からカメルーン中北部の平野部にかけて分布する。民族の総人口は約16万人と推定され、主として農耕に従事した生活を営む。物産はバナナヤムイモなど。古くは北部のフラニ族との交易によって、堆肥などを得ていた。
言語はマンビラ語。マンビラ語はニジェール・コンゴ語族北部バントイド諸語の一派として区分され、周辺諸語との類似点も多く、ヴデ諸語マグ=カムカム=キラ語等とともにマンビロイド諸語(マンビラ=ヴデグループ)として括られる。ナイジェリアとカメルーンの方言をそれぞれナイジェリア=マンビラ語、カメルーン=マンビラ語とすることもある。
またマンビラ族はイスラム教が支配的な民族だが、土着のアニミズム思想も色濃く残っており、これらが並存している。古くからの慣習として作られる木像彫刻は民芸品としても人気がある。
== 関連項目 ==

* バントゥー系民族

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マンビラ族」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.