翻訳と辞書 |
マンツーマンディフェンス
マンツーマンディフェンス(Man-to-man defense)とは、球技におけるディフェンス(守備)の戦術の一つで、ゾーンディフェンスと対になる戦術である。単にマンマーク(Man-mark)とも呼ばれる。マンツーマンとは「1対1」のことを示し、マンツーマンディフェンスでは常に特定の相手選手に対して1対1でくっ付いて(マークして)ディフェンスする。 ==メリット==
*基本的に守備側がマークする相手選手を選べるため、適材適所の配置が可能である。たとえば、守備力が高い選手にマークさせることで相手チームのエースを封じ込めたり、高さのある相手に身長が近い選手をつけたり、スピードのある相手に足の速い選手をつけたりすることができる。 *求められる役割が単純であるため、守備の戦術をそれほど理解していない初心者や、連携が整わない急造チームでも比較的容易に実行できる戦術といえる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マンツーマンディフェンス」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Man-to-man defense 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|