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マンモスマンは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。マンモスをモチーフにした超人である。 アニメ版での声優は佐藤正治。 == 主な特徴 == キン肉星王位争奪編「失意!キン肉マン!!の巻」より登場。1万年前の氷河時代を生き延びたマンモス一族が進化した超人。2本の巨大な牙「ビッグ・タスク」と長い鼻「パワフル・ノーズ」を操るパワーファイターである。運命の5王子の一人キン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性(フェニックス)チームのメンバーとして登場した。 その圧倒的な強さから、対戦相手を舐めきるファイトをしていたが、ロビンマスクら正義超人との闘いを経て真剣勝負の清々しさに目覚め、最後はロビンマスクとの真剣勝負の末に消滅した。 弱点として精神面が弱い点がある。そのため、フェニックスに裏切られた時のために奥の手を温存しておくなどの策を練っており、パワーだけの超人でない所を見せた〔ゆでたまご「マンモスマンの弱点!の巻」『キン肉マン 第34巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年10月15日、ISBN 978-4-08-851814-5、94・107頁。〕。また親からも顔を傷つけられたことがなく、顔を傷つけられると激昂するという一面も持っている〔ゆでたまご「決戦!!5対2!の巻」『キン肉マン 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年2月15日、ISBN 978-4-08-851804-6、99頁。〕。 『キン肉マンII世』登場時は、知性と獣性の相反する性格を共有する超人と紹介されている〔ゆでたまご「今、明かされる“マイケル”の正体」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 16』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2008年12月24日、ISBN 978-4-08-857488-2、63-82頁。〕。 「夢の超人タッグ編」終盤の応募超人の1人〔ゆでたまご「衝撃!!キン肉マン覆面狩りポスター」『肉萬 〜キン肉マン萬之書〜』集英社、2008年8月31日、ISBN 978-4-08-908081-8、6-8頁。〕であり、ゆでたまごによると王位争奪編の開始前から、次のシリーズでの活躍を決めており、バッファローマンのライバルとして選んでいた〔 ゆでたまご「JC背表紙超人コレクション FILE NO.34 マンモスマン」『キン肉マン 第34巻(復刻版)』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2013年7月6日、ISBN 978-4-08-870758-7、188-189頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マンモスマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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