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マーティン・バーチ : ウィキペディア日本語版
マーティン・バーチ
マーティン・バーチ (Martin Birch) は、イギリス出身の音楽プロデューサーフリートウッド・マックフェイセズの初期作品にエンジニアやプロデューサーとして関与。その後ディープ・パープルレインボーブラック・サバスホワイトスネイクブルー・オイスター・カルトなど、HR/HM系アーティストの作品を多数プロデュースした。キャリアの晩年は、アイアン・メイデンの作品の殆どをプロデュースし、6番目のメンバーと言われる程の関係だったが、1992年のアルバム『フィア・オブ・ザ・ダーク』を最後に業界を引退した。
ディープ・パープルの「ハード・ラヴィン・マン」(アルバム『イン・ロック』収録)はバーチに捧げられた曲である。また、アイアン・メイデンのビデオ「ホーリー・スモーク」(アルバム『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング』収録)にも登場している。
== プロデュース・アルバム ==
※ABC順

;バーニー・マースデン
*『アンド・アバウト・タイム』(1979年)
;ブラック・サバス
*『ヘヴン&ヘル』(1980年)
*『悪魔の掟』(1981年)
;ブルー・オイスター・カルト
*『カルトサウルス・エレクタス(Cultösaurus Erectus)』(1980年)
*『呪われた炎(Fire Of Unknown Origin)』(1981年)
;The Cortinas
*『True Romances』(1978年)
;コージー・パウエル
*『オーヴァー・ザ・トップ(Over the Top)』(1979年)
;ディープ・パープル
*『嵐の使者』(1974年)
*『カム・テイスト・ザ・バンド』(1975年)
*『メイド・イン・ヨーロッパ』(1976年)
*『ラスト・コンサート・イン・ジャパン』(1977年)
;フリートウッド・マック
*『ペンギン(Penguin)』(1973年)
*『神秘の扉(Mystery to Me)』(1973年)
;ゲイリー・ムーア
*『グラインディング・ストーン(Grinding Stone)』(1973年)
;アイアン・メイデン
*『キラーズ』(1981年)
*『魔力の刻印』(1982年)
*『頭脳改革』(1983年)
*『パワースレイヴ』(1984年)
*『死霊復活』(1985年)
*『サムホエア・イン・タイム』(1986年)
*『第七の予言』(1988年)
*『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング』(1990年)
*『フィア・オブ・ザ・ダーク』(1992年)
;ジョン・ロード
*『スペインの哀愁(Sarabande)』(1976年)
;マイケル・シェンカー・グループ
*『黙示録(Assault Attack)』(1982年)
;Nina van Pallandt
*『The Other Side Of Me』(1974年)
;レインボー
*『銀嶺の覇者』(1975年)
*『虹を翔る覇者』(1976年)
*『オン・ステージ』(1977年)
*『バビロンの城門』(1978年)
*『ファイナル・ヴァイナル』(1986年)
;ロジャー・グローヴァー
*『エレメンツ(Elements)』(1978年)
;シルヴァーヘッド
*『恐るべきシルバーヘッド』(1972年)
;ストレイ(Stray)
*『嵐の宮殿』(1971年)
;Wayne County & the Electric Chairs

*『The Electric Chairs』(1978年)
*『Storm The Gates Of Heaven』(1978年)
;ホワイトスネイク
*『スネイクバイト(Snakebite)』(1978年)
*『トラブル』(1978年)
*『ラヴハンター』(1979年)
*『ライヴ・アット・ハマースミス』(1980年)
*『フール・フォー・ユア・ラヴィング』(1980年)
*『ライヴ…イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ』(1980年)
*『カム・アンド・ゲット・イット』(1981年)
*『セインツ・アンド・シナーズ(Saints&Sinners)』(1982年)
*『スライド・イット・イン(Slide It In)』(1984年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マーティン・バーチ」の詳細全文を読む



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