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ミイロタテハ : ウィキペディア日本語版
ミイロタテハ属[みいろたてはぞく]

ミイロタテハ属(ミイロタテハぞく、三色立翅属、学名: ''Agrias'')は、中南米に産するタテハチョウ科フタオチョウ亜科に分類されるチョウの1
日本でミイロタテハの和名が使われるのは、外国産昆虫を収録した図鑑、それらを収めた博物館標本の解説などに限られる。日本でこのチョウを知る人はほぼ昆虫標本のコレクターに限られ、当属に限らずこうした人々の間では正確性を期すために一般に学名の通用がまかり通っているので、もっぱら学名のアグリアスの名で呼ばれる。
学名の''Agrias''はラテン語で「野生の」を意味する。
== 特徴 ==

ミイロタテハの翅色は変異に富んでおり、翅の表は黒または青みがかった地色とは対照的な非常に鮮やかな赤、オレンジ、青と黄のイリデッセンスの紋や帯を纏う。対するに裏は保護色となっている。筋肉のよく発達した立派な胴(幅広い胸部と短く広い腹部)を有し、それゆえ速い飛翔が可能である。開翅長は70-120 mm。どのミイロタテハの雄にもよく目立つ黄色い房状の発香鱗が後翅にあり、ここから雌を引き寄せるためにフェロモンを散らす。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミイロタテハ属」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Agrias 」があります。



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