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ミオミール・ブコブラトビッチ : ウィキペディア日本語版
ミオミール・ブコブラトビッチ

ミオミール・ブコブラトビッチ(Miomir Vukobratović、Serbian Cyrillic: Миомир Вукобратовић、1931年10月1日2012年3月11日)はセルビア機械工学者ロボット工学者二足歩行において重要な概念となるゼロモーメントポイントを世界で初めて提唱した。
== 来歴・人物 ==
ベオグラード大学機械工学科において、1957年に学士号、1964年にPh.Dを取得する。
ベオグラードの〔ミハイロ・プピン研究所とも言われる。読み方はミカエル・ピューピンを参照〕において、生物力学科長や、ロボティクスFA研究所ディレクター、ロボティクス研究所ディレクターを歴任する。
ブコブラトビッチは主にロボット動力学の研究に従事した。マニピュレータの動力学に加え、歩行ロボットのモデリングと制御について研究を進めた。1970年にはゼロモーメントポイントを世界で初めて提唱する。日本のロボット研究者である早稲田大学加藤一郎教授と親交があり、加藤研究室によりゼロモーメントポイント規範制御による二足動歩行が実現されている。1972年にはソビエト科学アカデミー、Mashinovedeniya研究所からD.Sc.を授与されている。
2012年3月にベオグラードで死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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