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ミゲル・リージョ : ウィキペディア日本語版
ミゲル・リージョ

ミゲル・リージョ(Miguel Ignacio Lillo、1862年7月26日 - 1931年5月4日)は、アルゼンチン博物学者である。
==略歴==
サン・ミゲル・デ・トゥクマンに生まれた。トゥクマンの学校で学ぶが大学に進学せず、個人的な興味で博物学の研究をした。1888年にトゥクマンの植物に関する研究を発表し、そのすぐ後にFederico chemical Schickendantz で働き、 トゥクマン市化学事務所の所長などとして働いた。1905年に"Fauna Tucumana, Birds" を発表し、新種の発見を発表し、アルゼンチン各地で採集旅行を行い、トゥクマンで最大の鳥類のコレクションや、植物標本のコレクションを作り上げたことで知られるようになった。1914年に国立ラプラタ大学から名誉博士号を得た。1914年から国立トゥクマン大学の講師を務めた。1918年にトゥクマン大学の教職を退職するが、トゥクマン大学の自然史博物館の名誉館長の地位を保持した。
没する直前の1930年に土地や資金、書籍、20,000点を越える標本類など自らの資産をすべてトゥクマン大学に寄付し、ミゲル・リージョ財団が設立された。
ミゲル・リージョ研究所(Instituto Miguel Lillo de Tucumán)が設立されている。
サトイモ科の属名、''Lilloa''(のシノニム)やキツネノマゴ科の種、 ''Chaetochlamys lilloi''などに献名された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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