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ゲンノショウコ(現の証拠、学名: )は、フウロソウ科フウロソウ属の多年草。生薬のひとつであり、和名は「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。玄草(げんそう)ともいう。秋に種子を飛散させた後で果柄を立てた様が神輿のように見えることから、ミコシグサとも呼ばれる。 近い仲間にアメリカフウロ、などがある。 == 形態・生態 == 茎は約30-40cmに伸びる。 葉は掌状に分かれる。 紅紫色または白紫色の花(紅紫花は西日本に、白紫花は東日本に多く見られる)は夏に開花し、花弁は5枚。 ファイル:Geranium thunbergii's Sprout.JPG|芽 ファイル:Gennosyouko-Leaf.JPG|葉 ファイル:Gennosyouko-aka.JPG|花(紅紫色) ファイル:Thunberg's Geranium (ゲンノショウコ ミコシグサ).jpg|花(白紫色) ファイル:Geranium thunbergii MHNT.BOT.2012.10.40.jpg|果実と種子 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲンノショウコ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Geranium thunbergii 」があります。 スポンサード リンク
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