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ミジンコ目[みじんこもく]
ミジンコ目(ミジンコもく)は節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱に属する分類群の名称。枝角亜目(しかくあもく)とも言う。
== 概説 == ミジンコ目はミジンコ類を含む動物群である。水中の主としてプランクトンとして生活する、ごく小型の甲殻類である。体は丸っこく、第二触角が大きく発達し、これを掻いて游泳する。プランクトンの典型として、教科書や図鑑では必ず紹介され、知名度は高い。 ミジンコの体長は普通0.5-3mmのものが多く、中型以上のものは簡単に見ることができる。オオミジンコ ''Daphnia magna'' Straus, 1820 は5mm、捕食性ミジンコのノロ ''Leptodora kindtii'' (Focke, 1844) は10mmにも達する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミジンコ目」の詳細全文を読む
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