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『ミステリアス・キャッツ』は、柘植めぐみ/著、葉賀ユイ/イラストによる日本のライトノベル。2001年7月より富士見ミステリー文庫(富士見書房)から刊行されている。 同社『ドラゴンマガジン』に読み切りで短編が掲載されたことがある。 == ストーリー == === 1巻目 === ある事件がきっかけで、猫に変身してしまった高校生、荻野優一。 人間の神様が怖いからと他の猫が近づかない、斑尾神社をねぐらにしている。 「アジを盗まれた」とクロが訴える猫集会から戻ってきたときに、ねぐらに入り込んでいたコゼットに驚くが、 そのアジはおなかがすいたコゼットが食べようとしていたのだった。 タイスケ、スモーク、アイン、ミナの4匹組には、アジを盗んだ犯人がユーイチだと誤解されそうになる。 泥だらけ、おなかはぺこぺこになっていたコゼットが「ある猫さんたちを探している」というのだが、 その猫さんたちというのが、目の前に居るタイスケ、スモーク、アイン、ミナの4匹組。 コゼットのお願い事は「すなこさん(飼い主の崎山砂子)を探してください」というもの。 ある事件を調べていたために誘拐されてしまったのだ。 ある事件というのが、荻野優一が猫に変身し、4匹組に出会うきっかけとなった、神社の物置の火事。 火事で犠牲になり、幽霊になったこげ茶猫に話を聞いて、犯人のアパートにたどり着いた4+1匹組は、 縛られていた崎山砂子を見つけ、縄を噛み切るミナ、犯人と格闘するタイスケとスモーク、携帯メールで助けを呼んだユーイチと大活躍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミステリアス・キャッツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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