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ミズバショウ属(みずばしょうぞく、学名:''Lysichiton'') は、単子葉類サトイモ科の属の1つ。湿地に分布し、早春に葉の展開に先立ち花を咲かせる。葉は大きく展開する。ミズバショウ(水芭蕉)は、その葉の様子が芭蕉を連想させることから水辺に咲く芭蕉の意。 == 特徴 == 大型の葉を展開する多年草。花はいわゆる肉穂花序で、大柄な仏炎苞を持つ。肉穂花序には先端に付属体がない。また、小花は両性花で、4枚の花被片に包まれる。多くの点でザゼンソウ属に似るが、子房が2室であること(ザゼンソウ属は1室)、仏炎苞の基部が筒状に長いことなどの違いがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミズバショウ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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