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禊（みそぎ）は、神道用語で2つの意味がある。 # 神道で自分自身の身に穢れのある時や重大な神事などに従う前、又は最中に、自分自身の身を氷水、滝、川や海で洗い清めること。類似した水垢離（みずごり）と呼ばれるものがある。 用例は万葉集より「君により言の繁きを 故郷の明日香の河に禊しにゆく」 （巻4-626）〔八代女王獻天皇歌一首「君爾因 言之繁乎 古郷之 明日香乃河爾 潔身爲爾去」「一尾云 龍田超 三津之濱邊尓 潔身四二由久」〕 # 禊祓（みそぎはらえ）の略。俳句や短歌などでは、夏の季語に用いられる。 == 通過儀礼 == 地域によっては、一定の年齢に達した児童は通過儀礼としての禊を行って初めて「1人前」と認められる場合がある。 服装は白装束が原則だが、男子は褌で行う場合もある。 褌の場合、白の越中褌が原則だが白の六尺褌の場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「禊」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Misogi 」があります。 スポンサード リンク
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