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味園ビル(みそのビル、レジャーシティ味園ビル、千日前二番街)は、大阪市中央区にある複合商業ビルである。 == 概要 == 1956年に建設された。 当時としてはモダンで高級感のある外観が評判を呼び、高度経済成長期の好景気も手伝ってかビル内のキャバレー、スナック、ダンスホール、宴会場、サウナは連日の大繁盛をおさめた。1970年代にはインパクトの強いCM放映により関西圏で知名度を強めていった。その後も1980年代のバブル経済期まではミナミ、千日前の歓楽街を代表する存在だったが1990年代半ばから低迷。一時期は2階テナントフロアの大半が空き物件という状況になったが、2004年に運営会社の方針でテナント料を大幅に下げ、若いオーナーが中心のバーや飲食店を誘致。東京の新宿ゴールデン街と並んで日本のサブカルチャー、アンダーグラウンド文化の発信地としても注目されるようになった。かつてはキャバレー「ユニバース」もあったが、2011年3月15日に営業を終了し、貸ホールになっている。 ビルは地上5階、地下1階。度重なる改築と業態のマイナーチェンジを経て現在に至っている。 ; 設計 : 志井銀次郎(初代オーナー) ; 竣工 : 1956年 ; 構造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 ; 用途 : 宴会場、キャバレー(現在はクラブに転用)・ホテル・サウナ(現在は閉鎖)・飲食店など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「味園ビル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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