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ミッキーの夢物語[みっきーのゆめものがたり]
『ミッキーの夢物語』(ミッキーのゆめものがたり、原題:''Thru the Mirror'')は、1936年5月30日に公開されたウォルト・ディズニー・カンパニーが製作したアニメーション短編映画作品。ミッキーの自宅の場面で出てくる本『Alice Through the Looking-Glass』とは日本語タイトルでは『鏡の国のアリス』。 == あらすじ == 『鏡の国のアリス』を読んで寝たミッキーは夢の中で目覚め、部屋の鏡を使って鏡の世界へ乗り込む。そこはイスや傘などの道具が人間のように暮らしている世界だった。そんな中、くるみ割りが捨てたくるみの中身を食べたミッキーは体が小さくなってしまう。体の縮んだミッキーは電話や手袋、トランプ達とダンスを楽しむ。 しかし、ミッキーがハートのクイーンとダンスをしていた光景を目の当たりにしたハートのキングから勝負を挑まれるも、見事勝利する。怒ったキングは連隊の出動を要請。トランプの兵隊の大群が次々と登場し、ミッキーに襲い掛かってきた。ミッキーはペンのインクや扇風機を使ってそのトランプの兵隊たちを一蹴する。鏡の前に戻ってきたミッキーは徐々に縮んだ体が戻っていき、鏡の世界から脱出する。寝ぼけ眼のミッキーは自分のそばに鳴っていた目覚まし時計を電話と勘違いして語りかける。そして、夢だと気づいたミッキーは時計を机の引き出しにしまい、再び寝直すのであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミッキーの夢物語」の詳細全文を読む
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