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ミツバノバイカオウレン : ウィキペディア日本語版 | ミツバノバイカオウレン
ミツバノバイカオウレン(三葉の梅花黄蓮、学名:''Coptis trifoliolata'')はキンポウゲ科オウレン属の多年草。別名、コシジオウレン(越路黄蓮)。 == 特徴 == 常緑の多年草。根出葉は3出複葉で、小葉は倒卵状クサビ形になり、上半分に鋸歯があり、質はかたくてやや厚い。 花期は5-8月。高さ7-15cmになる褐色を帯びた花茎を出し、ふつう1個の花を上向きにつける。花の径は12-15mm、白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、楕円形。花弁は蜜を分泌し、黄色で萼片より小さい。果実は舟状の袋果で輪状に開出し、袋果の長さ6-8mmになる。 同属のミツバオウレンは茎が緑色で小葉が3枚あり、バイカオウレンは茎が褐色で小葉が5枚あり、区別がつく。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミツバノバイカオウレン」の詳細全文を読む
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