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ミニDINコネクタ
ミニDINコネクタ(ミニダインコネクタ、ミニディンコネクタ)は、ドイツ工業規格(DIN)により規格化された多ピンコネクタである。ミニDINコネクタは、それ以前に画定されたDINコネクタに形状が似ているが、それよりもサイズが小さい。 ==概要== ミニDINコネクターは直径9.5 mmで(DINコネクタは13.2 mm)、信号ピンの数が3本から9本までの7つのパターンがある。あるパターンのプラグを他のパターンのソケットに入れようとしても入らないようにするため、金属シールドに3カ所の凹みと、四角いプラスチックピン(信号ピンではない)がある。7つのパターンは、(1)信号ピンの配置、(2)四角いプラスチックピンのサイズと位置、(3)円形の金属シールドの凹みの位置がそれぞれ異なる。 一般にレセプタクルはメスであり、ロック機構は無い。信号ピンが細く、曲がりやすい。 プラグ(オス側)のピン番号は左から右、下から上に振られている。ピン1は左下、最も大きなピン番号のピンは右上になる。メス側は左右反対になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミニDINコネクタ」の詳細全文を読む
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