翻訳と辞書
Words near each other
・ ミニー・ウォーレン
・ ミニー・シーズン
・ ミニー・ドライバー
・ ミニー・ドライヴァー
・ ミニー・パール
・ ミニー・ミノーソ
・ ミニー・リパートン
・ ミニー・ヴォートリン
・ ミニ万里の長城
・ ミニ不況
ミニ中国流
・ ミニ事件簿
・ ミニ区画整理事業
・ ミニ四スプレー
・ ミニ四トップ
・ ミニ四国
・ ミニ四駆
・ ミニ四駆一覧
・ ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ
・ ミニ四駆公認競技会


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミニ中国流 : ウィキペディア日本語版
ミニ中国流[-ちゅうごくりゅう]
ミニ中国流(-ちゅうごくりゅう)は囲碁における布石手法の一つ。右上空き隅、小目、相手のへのカカリから星脇へのヒラキまでの一連の配置を指す。下図下辺の黒の配置がミニ中国流である。右上隅の着点は必ずしも決まってはいないが、星との組み合わせが最もよく打たれる。近年流行している構えだが、すでに400年ほど前に本因坊道策が試みていた。このため道策流とも呼ばれる。
下辺小目(黒3)と辺へのヒラキ(黒7)の位置関係が中国流に類似しているためこの名称がある。
==特徴==
中国流と同様に足早で、侵入してきた敵を厳しく叩いて主導権を握る攻撃的な構えである。また下辺・右辺どちらも模様化しうる、柔軟性のある布石でもある。例えば白1にカカリきたら黒2に受け、白が根拠を持とうとするうちに下辺・右辺を固めて有利な進行を期待できる。
従って白は白1と右辺にワリウつのが普通だが、これには黒2とツメ、白3のヒラキに黒4とケイマに打って下辺を大きく地化することを狙う。さらに近年では黒2でaの肩ツキ、bのツケなどといった過激な手法も開発されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミニ中国流」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.